「健康長寿温泉」のススメ 第7章 第8回 ”美肌の湯”炭酸水素塩泉(重曹泉)は活性酸素を抑制できるのか?

8.湯治後の「潜在的抗酸化能」を数値化した ~ 妙見温泉で「どれだけ健康になったか」を科学する

過剰な活性酸素・フリーラジカルに打ち克つ力をテスト

 第6章でプチ湯治や通い湯治にによる「抗酸化能」の検証を行った。その検証は臨床的には「d-ROMs test」値は「酸化ストレスそのものの大きさ」、「BAP test」値は「生体のもつ包括的な抗酸化力」を示すと考えられる。
 ここでは第7章で確認してきた活性酸素代謝物:d-ROMs(Diacron社Reactive Oxygen Me-tabolitie)テストに加え、3つ目として、「温泉浴によって、”健康度”が具体的にどう高まったのかを数値化した」。「d-ROMs test値/BAP test値比(係数)」で、ここで得られる数値は「潜在的抗酸化能」と考えて差し支えないと考えられる。
 言い換えると、「4日間、妙見温泉に入って、プチ湯治前と比べ具体的に健康度がどれだけ高まったか」を数値化したものである。

このコンテンツは会員限定です。無料の会員登録で続きをお読みいただけます。
無料の会員登録
会員の方はこちら
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました