泉質とは

泉質とは

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温泉は温度もしくは主な含有成分に基づいて分類されています。
それぞれの特徴を知ると温泉の理解をさらに深めることが出来ます。

単純温泉

特徴
アルカリ性単純温泉は、㏗8.5以上。刺激はマイルド。

泉質別適応症
浴:自律神経不安定症・不眠症・うつ状態単純炭酸泉(二酸化炭素泉)

単純炭酸泉(二酸化炭素泉)

特徴
炭酸ガスが皮膚から吸収され、保温効果や循環効果が知られています

泉質別適応症
浴:きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症 飲:胃腸機能低下

炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉・重曹泉)

特徴
皮膚の角質を軟化する作用があります。

泉質別適応症
浴:きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
飲:胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)

塩化物泉(食塩泉・ナトリウム泉)

特徴
皮膚に塩分が付着するため、保温効果・循環効果があります。

泉質別適応症
浴:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲:萎縮性胃炎、便秘

含よう素泉

特徴
非火山性の温泉に多く、放置すると黄色く着色します。日本はよう素の主要生産国です。
飲んで総コレステロールを抑制します。
※ただし甲状腺機能亢進症がある場合は注意してください

泉質別適応症
飲:高コレステロール血症

硫酸塩泉(苦味泉=芒硝泉、石膏泉、正苦味泉の3種に分かれる)

特徴
飲んで胆のうを収縮させ、腸のぜん動を活発化します。

泉質別適応症
浴:きりきず。末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
飲:胆道系機能障害。高コレステロール血症、便秘

含鉄泉(炭酸鉄泉、緑礬泉に細分化)

特徴
空気に触れると、金色に変色します。

泉質別適応症
飲:鉄欠乏性貧血

硫黄泉(単純硫黄泉、硫化水素泉に細分化)

特徴
殺菌力が強く、表皮の細菌やアトピーの原因物質を取り除きます

泉質別適応症
浴:アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症
※硫化水素型は末端循環障害が追加されます
飲:耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症

酸性泉

特徴
酸性が強いと入浴で皮膚にしみ、口にすると酸味があります。殺菌力が強いです。

泉質別適応症
浴:アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、耐糖能異常(糖尿病)

放射能泉(ラジウム泉)

特徴
温泉に含まれる微量の放射能は、炎症に効果的です。

泉質別適応症
浴:高尿酸血症(痛風)。関節リウマチ、強直性脊椎炎など

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