豊平峡温泉

温泉健康楽

温泉健康楽 第16回 「 覚悟の選択 」

 札幌駅から車で50分の渓谷に湯煙を上げる定山渓温泉。私のぎっくり腰を治してくれたのは、大型ホテルが居並ぶ温泉街の中では小ぢんまりとした30室に満たない小規模ホテルです。 しかし、源泉100%かけ流...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第38回 ”温泉の未来”は若い人たちの感性にある~桜舞う豊平峡温泉から(下)

 今年は3月から5月までで5回、もう1年分、豊平峡の力漲る湯に浸かった。もちろん免疫力、自然治癒録を高めるためだが、それに入浴者は日本人だけで、北海道や東北の言葉で表現すると”あずましく”、即ちマイ...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第37回 ”温泉の未来”は若い人たちの感性にある~桜舞う豊平峡温泉から(上)

 世界中でコロナ騒動に右往左往していても、自然は確実に巡ってきてくれた。 札幌の街中ではゴールデンウィーク中に昨年より2、3日遅れで桜が開花し、北の都の人々を安堵させた。有り難い。改めて自然の力に感...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第31回 豊平峡温泉3 ホンモノの温泉にはまる訪日観光客

 実は今年の冬、1月と2月に2度、豊平峡温泉へ出かけた際、ほとんどが外国人客で面食らったものだ。私は外国人が温泉に来ることは歓迎だが、男性浴場で60~70人の入浴客の内、日本人は私ぐらいしかいないの...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第29回 豊平峡温泉2 湯煙という日本美を忘れた?

 先客は白人が2名と日本人が1名で、いずれも露天風呂に浸かっていた。私のお気に入りの内風呂は貸し切り状態なのだ。露天風呂には50人や60人は優に入れるだろうが、内風呂も20人は入れる広さである。その...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第26回 豊平峡温泉1 200万都市、札幌の極上の秘湯

 今年出版予定の『温泉を楽しむ』の執筆をしていて、急に豊平峡の湯に浸かりたくなった。明日、明後日は週末で込む。これから出かければ5時前に浸かることができる。6時を過ぎたら夕食前にひと風呂浴びて仕事の...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第24回 初湯に思う、主治湯・副主治湯の温泉力

 零和2(2020)年も今日で15日目。 今年の初湯は正月2日に地元札幌の定山渓温泉「ぬくもりの宿 ふる川」だった。昨年末の締めも30日に「ふる川」。日記を見ると、前年も同じ「ふる川」で、4日に初湯...
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