温泉を、極める!

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温泉を、極める! 第6回 輪になって”和”を極める

 お互いに個性を認め合う。 これは現代人の多くが意識していること。そうだとしたら、入浴に際してもお互いに最低限のマナーは守らなければならない。マナーを守ることで、よそ様も安らぎを得られるし、自分も得られるわけで、よそ様が不愉快な思いをした...
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温泉を、極める! 第5回 戦国武将と温泉

 春の夜の夢さへ波の夢枕 関ヶ原の後、熱海で1週間の湯治をした家康  今から400年以上前の慶長9年(1604)、徳川家康は、9男義直(後の初代尾張藩主)、10男頼宣(後の初代紀州藩主)、それに伊達政宗お抱えの連歌師、兼如らを...
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温泉を、極める! 第4回 裸の付き合いは日本の入浴文化

 江戸時代の人気の戯作者(げさくしゃ)として知られる式亭三馬(1776~1822)の9冊から成る滑稽本『浮世風呂』(1809~1813年刊行)に、こんな条がある。 「・・・湯を浴びんとして裸形になるは、天地自然の道理、釈迦も孔子も於三(お...
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温泉を、極める! 第3回 湯浴みと湯垢離の心

 「筑紫の国に湯浴(ゆあ)みにまからむ」  平安時代初期に書かれたわが国最古の物語で、作者不詳の『竹取物語』に出てくる一節である。湯浴み―。何と美しい響きをもった日本語だろう。日本ならではの言葉である。 同じく平安時代の『土佐日記』(93...
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温泉を、極める! 第2回 神道と仏教の「温室経」の教え

 ”湯治”とは、読んで字のごとく「温泉で病気やけがを治すこと」。私自身の経験を元に江戸時代以降の湯治の記録などを読むと、自律神経を整え、免疫力、自然治癒力を高める”予防医学”としての役割も非常に大きかったのではないかと理解している。 私が...
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温泉を、極める!  第1回 違いの分かる日本人は、”本物”を求める

 人それぞれに個性があるように、温泉にも個性がある。一人ひとりが自分に合う温泉、自分に合う湯宿を見つけるには確認と、それなりの経験の積み重ねが必要となる。 〝本物〟を求めるなら源泉かけ流しかどうかを確認  ゆっくり静養しようと...
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