俵山温泉

温泉健康楽

温泉健康楽 第14回 「 鍵は触媒 」

 なぜ俵山温泉、なかでも共同湯「町の湯」が、リウマチ、神経痛に特効があるのか。高安慎一教授によると、「町の湯」には触媒作用という強力な働きがあるためだといいます。 触媒とは、化学変化の過程でそれ自体...
温泉健康楽

温泉健康楽 第13回 「 温泉の個性 」

 今回の俵山での湯治は、温泉分析表をみるかぎりではこれといった濃厚な成分が認められないアルカリ性単純温泉が、なぜ永年にわたって神経痛やリウマチの名湯といわれてきたのかを知りたいという目的もありました...
温泉健康楽

温泉健康楽 第12回 「 湯治場の内湯と外湯 」

 一昨年の暮れ、山口県長門市の俵山温泉で夫婦ともども7泊8日の湯治をしました。 童謡詩人・金子みすゞの故郷であるこの町には、他に大規模な温泉旅館が並ぶ長門湯本温泉がありますが、俵山温泉は、山形県の肘...
”温泉教授”の毎日が温泉

”温泉教授”の毎日が温泉 第25回 「通い湯治」が予防医学になる!?

 免疫細胞の実証実験は費用が大変嵩むため高湯温泉のほかでは、山口県の俵山温泉でしか実施できていない。 がん免疫療法が脚光を浴びる中、単に爽快感を求めて温泉を楽しむことだけでなく、意識して予防医療とし...
読む!?温泉

読む?!温泉 第4話 飲泉(いんせん)

 ヨーロッパでは温泉(鉱泉)といえば、真っ先に飲泉を連想するほど「温泉を飲むこと」はよく知られています。 温泉を天然の〝クスリ〟に見立てた発想  「温泉は飲む野菜」ともいわれるほど、ヨー...
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