”温泉教授”の毎日が温泉 第16回 温泉文化と歴史の博物館に感銘

 台湾の北投温泉で考えたこと。
 MRT新北投駅の間近にある北投公園は日本統治下の1913年(大正2年)に整備された公園で、湯煙を上げる大きな噴水池がシンボル。
 木立が生い茂るなか、北投渓が流れ、日本の温泉地にはないヨーロッパ的な佇まいを見せている。園内には北投親水公園露天温泉、北投温泉博物館、台北図書館北投分所などが散在している。

瀟洒な建物が周辺の自然環境に映える「北投温泉博物館」(撮影:松田忠徳)

 雨に濡れ青々とした木立が美しい公園内を進むと、赤茶の瀟洒(しょうしゃ)なレンガ造りの建物が現れた。イギリスのヴィクトリアン風の温泉博物館は周囲の緑にひときわ映えていた。

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