雲仙温泉(長崎県)~温泉のルーツに触れ、地球の力を感じ、地獄をのぞき見る

提供:一般社団法人 雲仙温泉観光協会

温泉と書いて「うんぜん」。昭和初期まで、そんなふうに読んでいたそうです。その読みを当てた『雲仙』は、まさに温泉の元祖(!)とも言える歴史を持っています。長崎県・島原半島にある雲仙は、奈良時代の僧・行基(668〜749)が開山したとされます。それは、霊山として名高い高野山や比叡山よりも早い701年のことでした。

古くから温泉が湧いていた雲仙を象徴するのが「地獄」。吹き出す温泉の噴気と硫黄臭、ごつごつした岩を染める白〜淡黄色の湯ノ花、白く脱色した粘土状の土。いかにも恐ろしげな、非日常の風景は『雲仙地獄地帯』として知られ、観光名所の一つとなっています。最も噴気の激しい「大叫喚地獄展望所」をはじめ、独特な景観を示す「泥火山」など、まさに地獄めぐりを堪能できます。

この地獄は、古(いにしえ)の遺構などではなく、まさに今に生きる地球の鼓動。2020年1月には、そのことを示す〝事件〟が起こりました。『雲仙地獄地帯』の駐車場が高温となり、一部には陥没が見られたのです。「雲仙地獄が動いた」として、大きく報じられました。コロナウイルスの猛威に、自然が怒ったというわけではないでしょうが、こうしたライブな温泉の姿を見られるのも、雲仙の魅力と言えるでしょう。

地獄と言えば、仏教の教えにおいて前世に行った悪行の苦報を受ける場所。すなわち〝あの世〟です。あの世では、生きているわれわれには想像もできない摩訶不思議なことが起きます。それはとても怖くて、でも、だからこそ本能的に興味を惹かれる現象やできごと。その、異次元の世界を現実の『雲仙地獄地帯』に身を置きながら体感するナイトツアー「湯にも地獄の物語」が行われています。ぼんやりとした提灯の明かりを頼りに地獄を巡りながら、四つの物語が展開します。さて、生きて帰れたらおなぐさみ……。

観光スポット
提供:一般社団法人 雲仙温泉観光協会

雲仙地獄
大叫喚、お糸、清七など30あまりの「地獄」が見られます。

営業時間

24時間(ただし、ライトアップはありません)

住所

〒854‐0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320


雲仙地獄茶屋
「雲仙地獄足蒸し(あしむし)」足の裏で、地熱や温泉の噴気を体感できる休憩所です。

営業時間

4月〜10月 9:00〜18:00
11月〜3月 9:00〜17:00(年中無休)
*夏期高温時はご利用になれません。


「雲仙地獄工房」
雲仙地獄で蒸した、熱々の卵が食べられます。1個食べると3年長生き、2個食べると5年長生き、3個食べると死ぬまで長生きと言われています。

営業時間

4月〜10月 9:00〜18:00
11月〜3月 9:00〜17:00(年中無休)

メニュー

温泉たまご 2個200円、5個400円
レモネード 250円(税込)


お問い合わせ先

雲仙温泉観光協会
〒854-0621 
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
TEL:0957-73-3434
公式ホームページ

イベント情報

👻~湯にも地獄の物語~👻

提供:一般社団法人 雲仙温泉観光協会

夜の雲仙地獄を、提灯を下げて歩き、硫黄の香りを感じながら摩訶不思議な物語を楽しむイベントです。

実施期間

3月13日(土)、27日(土)
*2021年4月以降の実施日については公式HPをご覧ください。
*4月より、開催時間と料金が変更となります。

料金

2,000円(小学生未満は参加申し込み不可)

所要時間

約60分

出発時間

逢魔が時(18:00)※開始10分前に集合

集合場所

50周年広場(雲仙市小浜町雲仙320)

申込締切

実施日の1日前

申込・問合せ

雲仙温泉観光協会
〒854-0621 
長崎県雲仙市小浜町雲仙320
TEL:0957-73-3434
公式ホームページ

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