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三重 名張市観光協会が温泉スタンプラリー開始  リピーター・宿泊客呼び込もう!

 三重県の名張市観光協会は、同協会加盟の6つの宿泊施設の温泉を巡るスタンプラリー「温泉三昧」を始めた。昼食セットのペア招待券などが当たる。

 敷居が高い印象のある観光旅館やホテルの温泉の魅力を宣伝し、リピーター、宿泊客呼び込みにつなげるのが狙い。伊賀地域では初の取り組みで、広域の温泉巡りは全国でも珍しい。

 参加施設は、名張市の「対泉閣」、「青蓮寺レークホテル」、「山水園」、伊賀市南部の「メナード青山リゾート」、「パーム・ド・夢」、奈良県宇陀市の「奧香落山荘」。

 それぞれ宿泊者以外も、大浴場などを大人800〜1,300円で利用できる。
 参加方法は、最初の温泉施設でもらった台紙に、残りの5つの温泉の利用印を集める。期限は半年以内。施設に宿泊した利用印もカウントされる。

 9月と3月の末に抽選を行って、昼食招待券や土産物などをプレゼントする。
 6施設は合計で年間10数万人が宿泊するが、日帰り利用はその半数以下。ラリーの実施で、周辺の日帰り専門の温泉の人気に対抗することも狙っている。

 観光協会は「各施設の温泉は、星空がきれいで風が感じられる自然の魅力が共通。泉質は少しずつ違っていて、それぞれ楽しめる」とアピールしている。



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