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湯村温泉・温泉小で「割りばしリサイクル活動」、12,500膳回収

使用済み割りばしのリサイクル活動を展開している兵庫県新温泉町湯の温泉小学校(松岡正校長・181人)の児童と保護者が、2007年7月からの4カ月間で、約12,500膳(約60キロ)もの割りばしを回収した。

温泉小では児童用玄関に専用の回収ボックスを設置し、家庭などで使用した割りばしを児童らが持ち寄った。回収分は2007年9月と11月に、この取り組みに協力している宅配業者が鳥取県米子市の製紙工場に届けた。

温泉小にリサイクル活動を呼びかけたのは、湯村温泉の若女将らでつくる「ゆむらなでしこ」(朝野尚美代表)。「ゆむらなでしこ」は2006年からこのリサイクル活動を展開。各旅館や飲食店などに割りばしの回収を呼びかけ、これまでに計760キロ余りを製紙工場へ送った。

朝野代表は、「温泉小にも協力を求めたものの、これほど集まるとは思わなかった」と驚き、同校の取り組みに感謝している。

なお、使用済み割りばしの回収は湯村温泉旅館料飲組合でも受け付けている。

問い合わせは、湯村温泉旅館料飲組合(TEL:0796−92−0800)。

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