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下呂温泉の認知度は100%! 〜愛知在住1,000人調査の結果〜

岐阜の下呂温泉について愛知県在住の男女1,000人に聞いたところ、その認知度は100%だったという。 下呂市観光客特別誘致対策協議会が、1月23日、下呂市森のふれあいセンターで開いた地元と観光客の意識の違いを探る「ギャップ調査」の報告会で明らかにした。 調査は、リクルートの調査研究機関「じゃらんリサーチセンター」がインターネットを利用して昨年10月に実施した。下呂温泉宿泊者の3割強が愛知県民という現状をふまえ、同県民1,031人に聞いた。

アンケートの対象者は、8割を女性とし、20歳代以上を5等分した。下呂温泉への旅行経験、下呂温泉のイメージ、各種イベントや施設の認知度と関心度を聞いた。

この結果、下呂温泉の認知率はなんと100%。旅行経験者は半数以上で、「行きたい」、「やや行きたい」が80%と来訪意向も極めて高かった。イメージは、「歴史がある」が90%、「古い」が79%。「暗い」、「おしゃれな」、「若い」は少なく、「夏」より「秋」、「冬」のイメージが強いという。

一方、飛騨牛や名古屋直行バスの認知度も60%以上あった。認知度は低いが関心は高い「足湯」、「美肌の湯」、「花火ミュージカル」など、観光の「宝の山」がまだ多くあることがわかった。

この日、地元の旅館、観光、商工関係者ら約40人に調査結果を報告した旅行雑誌「東海じゃらん」のスタッフは、「認知度は低くても関心が高い足湯や美肌の湯、ケイチャン、トマト丼などは宝の山。女性を狙ってうまく組み合わせると良い」などとアドバイスしていた。

下呂温泉観光協会青年部の滝康洋部長は、「認知度100%は先人の努力のたまもの。この結果をはげみとし、今後も地域一体となって取り組んでいきたい」と話した。

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