庄助 
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営業マンの「営業日誌」第1回

営業マンの「営業日誌」 第3回 '07 7月7日

第3回 '07 7月7日
塩原元湯温泉 元泉館

塩原元湯温泉 元泉館 入り口  元泉館(げんせんかん)社長、君島昭氏とお会いしてしばらくはこちらがご挨拶を申し上げるだけで何もおっしゃらない。小柄な体をきちんとソファーに預け黙って人の話に耳を傾け話の向きをお考えの様子。話が温泉のことになると、ゆっくりとお話が始まりました。
「昔の温泉とは、自然湧出が普通で、今時の様に深く掘削することは考えられません。東京の爆発事故で驚いたのは、東京に140を越す温泉と称する掘削井戸があったと言うことでした。 1000メートルを越して掘れば、何か出てくるし温度もそれなりになるでしょうが。」
「良い温泉とは、お客様が浴室から部屋に戻られて、『アー良い温泉だったな』と感じていただける温泉でしょう」
「日本人は本当に温泉好き、でも今の人達は本当の温泉の味を知らない」
 元泉館は3本の源泉を持ち、邯鄲の湯・宝の湯・高尾の湯とそれぞれ味の違うお湯が岩風呂・檜風呂・露天風呂として来館者を癒してくれます。
 塩原温泉古式湯まつりでは、元泉館の湯が塩原11湯の祭壇に分湯されるという格式を持っています。
 君島社長は写真は好きじゃない、ということで邯鄲の湯に入り君島社長の顔を見るには、出掛けるしかありません。



湯西川温泉 本家伴久萬久旅館
湯西川温泉 本家伴久萬久旅館 宮本支配人  全国平家会の会長の宿です。ご当主伴輝彦氏は平家直孫第25代目、と宮本支配人。
 創業1666年といわれ、木造3階建ての堂々たる本館は昭和46年の火事以降に建て替えられたもの。正面に“丸にアゲハ”の平家の紋章。温泉は自家元泉2本のほか共同・持ち寄りなど豊富で昭和初期の写真では、湯西川の川原に石で湯船を形作り湯浴みしているものが残っていますが、現在は川から持ち上げ品のいい露天風呂になっています。
 食事は四国産葛の蔓で編んだつり橋を渡った食事どころの囲炉裏を囲んで、落人料理。
 海のものは出さず、既製品は一切使用しないで、手作り野と山のものでおもてなし。豪快な串焼きを味わえます。



鬼怒川温泉 あさや
鬼怒川温泉 あさや 中村社長  中村社長のご自慢は、194室を擁する鬼怒川きっての大型旅館でありながら、きめの細かいお客様へのサービスで、リピータ客の多いこと。
 外見はホテルのようですが、「私どもは旅館です」ときっぱり。館内は浴衣で自由にくつろげ、お部屋もパブリックスペースもゆったりとして、自然に気持ちが開放され癒されると同時に、3階から12階までの吹き抜け空間など温泉旅館リゾートではちょっと味わえない非日常的な驚きもあり、明治21年創業以来120年の歴史とともに、温泉旅館でありながらオット思わせるところが隠し味でしょうか。
 豊富な湯量(1分間1200リットル)で、13階の展望露天風呂や1階の大浴場など温泉も大きくゆったり、さらに全客室に温泉を引いて保険所の許可を取っているので、川向きの客室でのんびり温泉にと言う贅沢も味わえます。
 食事は栃木産の新鮮素材にこだわり、部屋食・料亭・ブッフェ・椅子席の和レストランと4つのパターンを予約時に選べるので、館内で泊食分離(?)と毎回違った楽しみ方ができるのもリピータに受けているようです。さらに、特筆ものはお客様のお食事の進み具合を見計らって総料理長以下調理の主だった人達がすべてのお客様にご挨拶をして廻る事でしょう。調理した者が顔を見せてお客様に安心と満足を感じていただくとともに、調理の人達にも責任感と緊張感が生まれます。
 大型旅館でも、温泉、館内施設、食事に細やかな神経と行き届いたサービスを提供できるという実例です。

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