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農業者休養施設・平山温泉でタンカン風呂「くつろげるなぁ〜」

鹿児島県南種子町の農業者休養施設(平山温泉)で2月15日、地元特産のタンカンを浮かべた「タンカン風呂」が始まった。入浴料は1日300円。

甘酸っぱい香りが漂う浴室で、入浴客らは「くつろげるなぁ〜」となめらかなお湯を楽しんでいた。3月末まで。

温泉のある平山地区は種子島でもタンカン栽培の盛んな場所。地元では昔から、美肌やかぜ予防に効果があるといわれるタンカンの皮を干し、入浴剤として活用する習慣があったという。

今回は、これまで畑に捨てていた栽培中や出荷過程で出る規格外のタンカンの活用と、「種子島産タンカン」のPRを狙いとした。集落で管理運営している平山温泉でのタンカン風呂を企画した。

初日は町内外の常連客が集まり、オレンジ色の温泉にタンカンや皮を入れて楽しんだ。中種子町油久の浜田清子さん(73)は、「香りがいいし、体が温まって湯冷めしない。肌もつるつるなったみたい」と笑顔を見せた。

同温泉の志柿幸満管理人(70)は、「冬場は観光客が少ないので話題になれば。多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

問合せは平山温泉(TEL:0997−26−7866)。

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