下呂温泉で温泉水100%「美肌の湯」化粧水 旅館協組が販売

岐阜県の下呂温泉旅館協同組合(滝多賀男理事長)が、「美肌の湯」として名高い下呂温泉の源泉を100%使用したスプレー式化粧水「下呂温泉みすと」を開発した。「下呂温泉の良さをより多くの人に知ってもらおう」と、2月9日から販売を開始した。
下呂温泉の泉質はアルカリ性単純泉。リウマチ性疾患や運動機能障害、疲労回復などに効能があるとされ、透明ですべすべする湯が特徴。化粧水は、この源泉の不純物を除き、防腐剤など化学成分を一切添加せず、噴霧用の窒素だけを加えて携帯容器に充てんした。
旅館協同組合では、「かさかさ肌や肌荒れ、ニキビ、化粧崩れなどにさわやかな潤いを与え、アトピー、敏感肌の人にも安心してお薦めできる」。
製品の開発にあたったメーカーは、半導体型金属触媒の特許技術で全国の温泉化粧水を手掛けるリプラス(東京都)。デザインは、下呂温泉のイメージキャラクターを制作した漫画家小島功さんの作品を使用した。
「カラフルで見栄えがし、下呂温泉の土産品として喜ばれそう」と関係者の評判も上々。東海地方の温泉地では初の試みだ。
価格は、80グラム入り1本が1,260円。組合加盟の48旅館で販売するほか、同組合でも注文を受け付け、近くインターネットのホームページでも受け付けを開始する。
問い合わせは組合、下呂温泉旅館協同組合(TEL:0576−25−2541)へ。