庄助 
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国民の温泉学

第4回 予防医学を実践してきた日本人

「養生」によって寿命の倍生きた、貝原益軒

 江戸初期の本草学(博物学)者・儒学者として知られる貝原益軒。健康に暮らすための戒めやヒントをまとめた『養生訓』が有名ですが、これを著したのは84歳の時です。翌年、85歳でこの世を去りました。400年前の当時は、50歳まで生きれば長生きだったはずです。平均寿命の倍近く生きたわけです。
 現代のような医療技術も、きちんとした薬もないなかで、正しい“養生”方法を実践して健康な身体を維持した。同じ養生訓に従った妻とともに、晩年まで居所である福岡から京都に旅行に出かけるなど、元気に過ごしたと言われています。もちろん当時は徒歩旅行でした。益軒が85歳で亡くなったのは、前年に愛妻に先立たれたショックによるものではないかと私はみています。
『養生訓』のなかには、温泉に触れたくだりもみられます。温泉が身体に効くものであると同時に、接し方を誤れば毒になること...


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