庄助 
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決定版!日本百名湯

第5湯 蔵王温泉(山形県)

 頭上を仰げばみずみずしい木立の間に初夏の真っ青な空が広がっていた。
「日本の温泉の良さは心が洗われること」
とは、モンゴル出身の家内の口癖だが、こうして昼間っから自然の懐に抱かれながら温泉に身も心もゆだねていると、改めてその言葉を実感する。
 それにしても、「蔵王温泉大露天風呂」のスケールの大きさと湯質には脱帽である。毎分八百二十リットルもの強酸性泉が湯川となり、男女合わせて二百人が入れる階段状の四つの岩風呂を流れ落ちていく。
 蔵王連峰の中腹、標高九百メートルの高原に硫黄臭を漂わせる蔵王温泉。かつては最上高湯(もがみたかゆ)と呼ばれ、白布高湯(しらぶたかゆ)(山形県)、信夫高湯(しのぶだかゆ)(福島県)とともに”奥羽三高湯”として知られてきた。
温泉の発見はすこぶる古く、千九百年...
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